2013年3月19日火曜日

近頃の本の購入先

近所の車でいける本屋が廃業したのか移転したのかわからないが、なくなってしまった。
駅前の本屋はまだ健在なので、問題はそれほどないのだが、置いていない本もありそのなくなった本屋では、そういった駅前店では置いていない本もあったので重宝していた。(ハヤカワとかは、発売日になかったらもう、入ってこないんですよ、駅前店)

なくなってしまったので、代替を考えなければならない。

まあ、ぶっちゃけた話、アマゾン、楽天booksである。当方の調べる順序は、楽天Books、なかったらAmazonである。これは、ポイント分楽天のほうが心持ち美味しいかなあというところである。

しかし、ここに来て、ヨドバシが本も取り扱いを始めた。なんと、基本3%である。これにクレジットカード1%のっけると、実に4%と、本屋にしては結構なポイント分である。

 故に近頃は、ヨドバシで扱っているかを確認して、楽天、アマゾンという流れになっている。

 これ以上のは、秋葉原や日本橋等の趣味の街に行かないとない本屋限定で最高5%という率を誇る店もあるが、通販では送料がかかるので、あまり利用しない。

本屋というのは、概ね定価の25%を引いた価格で卸しから入ってくる。つまり利益率25%である。これは家電業界から見れば、非常に高いそうだが、いかんせん本は単価が安いので雑誌類は、1冊売って50円利益でたら御の字、これは100冊うっても5000円しか儲からない。しんどい話である。

したがって、4%と送料もとなると、非常にきつい商売のはずである。まあ、送料に関しては、自社便もあるようなので、回転率を上げるためには、悪くはないのかもしれない。

ただ、利益が21%程度だと、そこに倉庫、梱包、管理費となるとほとんど利益なんざ出てないはずである。戦略的にAmazon等にやられてしまう前に、なんとか売上規模を拡大して、sゲームに参加し続けたいのだろう。

 単なる消費者は、このゲームのコマなので、いかに有利になるように回るしかないので、私は、使えるだけ、使うつもりである。ただ、アダルトカテゴリもあるんだけど、あんまりアダルトカテゴリの売上が多いと、上場企業としてまずいんでなかったかな?まあ、全体の売上から見たら、屁みたいなもんだろうけど。

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