文具は文具なんだが、買った目的は文具ではなかったりする。
まあ、その件については後日紹介する。
まず一番目。いわゆる芯ホルダーなんだが、あまり売ってないロットリングの芯ホルダー、rotring 502 320 2mm,非常に握りやすい。
柄の部分は、樹脂だが、なかのパーツ類はすべて金属。ステッドラーの安価なバージョンより安くて、この内容は評価すべきでしょう。他のメーカにはない硬度表示欄が有るのも評価できるんだが、これはクルクル回るのであまり意味がないかも? 芯の繰り出しはドロップ式。購入価格は@600円
続いて、三菱のユニホルダー2.00mm用ノーマーク赤。これもあまり売ってない。正式型番はMH-500.15
通常はユニ色と言われる、小豆色っぽい色が柄の部分に有るんだが、これは赤。芯も赤。柄の部分も樹脂だが、なかの部分も先端以外は樹脂。まあ、内容と価格、購入の容易さを考えると、事実上この軸がスタンダードになるだろう。重さは、ロットリングのよりかなり前重心。ローレット部が金属のためか、結構痛い。これは私がペンだこが無くなってしまっているので、私だけかもしれない。繰り出しはドロップ式、価格は@420円
3番目は、売っているのかさえ気がつかなかった谷川商事のSharp鉛筆、そう、シャープ鉛筆と書かれているとおり、こいつの繰り出しはドロップ式じゃなくてノック繰り出し。シャーペンと同じ方式。
そして、他の軸にはない、ノック部を取り外すと芯削り器になる。
ただ、作りはちょっと荒い。封も開けてないのに傷だらけだし・・・。内先端部の金属以外は、樹脂ばかり。多分寿命はそんなに長くなさそう。型番は不明。軸にも台紙にも書いてない。ただ、コストパフォーマンスはすこぶるよい。軸に、2mm芯が10本ついてきて、価格が@280円、すげえやすい。無論MadeInChina。筆圧が高いとあっという間に壊れそうではある。シャーペンの替わりに、使うのならコレは良いとは思う。あと、この芯削り器、芯のばした状態だと中で空転する。非常用だね。使ったら汚れるし・・・。
で、今回の番外。PentelのGRAPHGEAR500 0.5
製図シャーペンを集めていて、GRAPHGEAR500をもってなかったので、ついでに購入。@500円前後だったと思われ。
凄い前重心で、先端部はすべて金属、且つパイプまで一体。非常に耐久性が期待できます。製図シャーペンのなかで安価で且つ評価が高いのも納得がいきます。同じ売り場に、GRAPH600も売ってたんだが、微妙そうだったのでパスした。GRAPHLETは20年くらい愛用しているんだが、GrAPHGEARは1000も含めてもってなかったりする。多分製図シャーペンの中では一番売れているのになんでだろうなあ。
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