2013年5月25日土曜日

フラッシュを買ってみた。

某会場で、写真を撮っていたら、どうにも暗い写真が多く、ボチボチフラッシュがいるかなあと思い購入。

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購入したのは、Olympus FL-600R、マップカメラの中古で21800円。メーカー保証2014/02まで・・・。

って、Pentax純正じゃないんかい・・・。

実は、まだ紹介していないのですが、OlympusのXZ-2を購入しており、それにも使えるようにと考えたのと、Pentaxのはかなり設計が古く、また定価が異様に高い、AF540FGZかAF360FGZしか選択肢がない。360のほうはこの夏に更新されるので、今買うのはまずい。540は、手が届かないし重すぎる。

あと、なんといっても、純正のくせにやたらと露出が暴れる。という微妙さに、純正を買う気にさせてくれない。

で、olympusのは、スレーブ機能があるので、K-30,K-01で十分に使える。中古でも安い、比較的設計が新しい、小さい。等々、なかなかいいのである。

このサイズでも最大ガイドナンバー50 (ISO200・m)だし、充電も早い。また、電池もニッケル水素がメーカー保証している。

でも、素直に、こいつをK-30やK-01のアクセサリシューに乗せると、端子から余計な信号がでてまずいかもしれない。

ということで、サンコー扱いのC型ブランケット@1980円を調達。

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組み合わせるとこんな感じ。

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もちろん、このままでは、直射ばっかりになっちゃうので、ディフェーサーを購入。単なる布にゴム輪っかがついて3000円となりグヌヌと思うが、物はいいらしいので我慢する。

買ったものは、Kenkoの影とりJUMBO。アウトレット扱いだったから3050円くらいで購入。

IMGP1499

取り付けはこんな感じ、かなり前にフラッシュを持って行っているけど、実際の時は、もっとディフェーサーから離さないと効果がない。

IMGP1501

では、実際の効果をみてみる。

通常IMGP1179

レンズ SMC-PENTAX-DA 1:3.5-5.6 18-135mm ED-AL(IF)DC-WR
F5.6 SS1/40 ISO3200 35mm換算46mm

ISO3200だからノイジーだけどまあまあ、普通に見れる。でもガッツの鎧は、黒つぶれ起こしている。ウッディーはまあこんなもんでしょ。

で、フラッシュ直射

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レンズ SMC-PENTAX-DA 1:3.5-5.6 18-135mm ED-AL(IF)DC-WR
F5.6 SS1/25 ISO200 35mm換算46mm

ガッツの鎧や、マントの仲間で映るようになりましたが、ウッディーが完全に白飛びしてますし、影がかなり濃く出ています。あと全般的にのっぺりして奥行きがなくなった感があります。

で、ディフェーサーをつけてみると。

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レンズ SMC-PENTAX-DA 1:3.5-5.6 18-135mm ED-AL(IF)DC-WR
F5.6 SS1/25 ISO200 35mm換算46mm

直射と同じ条件になりましたが、写りはかなり自然になりました。ガッツの鎧も、ほどほどに写り、ウッディーの顔もたテカリがでていません。影も自然にかんじます。
 あと、失われていた立体感も、残っています。(三脚や条件を完全に揃えなかったので微妙な比較になっていると思いますが、これでだいたいフラッシュとディフェーサーの効果は確認できたと思います。

 暗い会場だと、ノイズ覚悟でISOを上げるか、SSを伸ばすしか方法がなかったのですが、今回、かなりブレブレ画像を量産したのと、やはりノイジーな絵に我慢ができなくなっていたので、次回は、これを活用して、頑張りたいと思います。

で、肝心のXZ-2ですが、GW開けに届いたのですが、液晶画面に傷があり、初期不良返品交換、そのあと届いた個体は、充電後に、シャッターボタンで電源が入っちゃう不具合がある個体のためメーカー修理中。K-01より高いコンデジのくせになんたる品質管理、発売から半年たってるんだから、そのへん直しておけよ>Olympus

そんなこったから、低価格コンデジを撤退するハメになるんだ。

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