K-30のファインダーは、見やすくて良い。フォーカススクリーンも悪くはないし、水平垂直は、電子コンパスで表示される。
しかし、ファインダーだと、水平しか見れないし、被写体も必ずしも水平ではない時がある。(垂直は、あんまり重要でなかったりする。)
ありがたいことに、PENTAXはユーザーでフォーカススクリーンを交換することができる。(自己責任)、埃が入っちゃったりすると悲しくなるけど、やってみる。
ということで、こういうのが店で在庫持っててそこそこ安いヨドバシさんで購入。
え、これじゃよくわからん? そうですね。
中心から外れておりますが、フォーカシングスクリーン ML-60でございます。価格は3600円くらいだったかと・・。
どこを交換するかといいますと
赤い四角の部分ですな。
ML-60のなかにある、ピンセットで次のノッチを引っ掛けると、次のように押さえ込んでいる枠が外れる。
外れたスクリーンを、付属のピンセットでつかみ(本体をつかむんじゃなくて、耳が付いているのでそこをつかむ。)、ちゃんと一時保管できる溝へ差し込む。
あとは、埃が入らないようにして、閉じる。
これで、完成。
そんなに難しくないでしょ。気をつけるのは、スクリーンを落っことさない事と、埃が入らないようにすること。これで見やすくなったぞ。
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