アダプトール2のKAマウントは、PENTAX-Aにしてくれるすてきなマウントなんだが、デジタル一眼時代では、組み付け精度の問題で、下の写真のように、F値がちゃんとカメラに伝わらない。
とまあ、これでは、せっかく高いKAマウントがもったいないので、対処します。
参考にしたサイトはココ。
で、どこが悪いかというと、矢印の部分。
ということで、マウントをばらしていきます。
赤い丸のネジを4本、外すと、保護構造が外せる。たくさんのネジがあるが、余計な物まで外すと、ちょっとやっかいなので、必ず同じネジを外す。
続いて、PKマウントとアダプトールマウントを接続している赤い丸印のネジ3つを、外す。んだが、、ここのネジがひたすら硬い。どうも、ネジ止めが塗られているようなので、半田ごてでピンポイント加熱で、ゴー。
けっか、舐めました。OTL
まだ、軽度なので、続けるかどうか悩みましたが、ここで、あきらめるのもなんなので、ちゃんとしたNo.0のドライバーを買ってきて、えいってやればとれました。精密ドライバのNo.0じゃきついね。
で、舐める恐怖と戦いながら、なんとか、外すことに成功、ケーブルを引きちぎらないように注意しながら、タムロンマウントとKAマウントをずらす。
で、赤丸のネジにある、ワッシャを一枚抜く。
少し、でずぎたので、少しけずりました。
で、結果、うまくいきましたよ。
これで、修理完了。あと念のため、ネジ止めとして木工用ボンドちょろっとつけておくと、緩まなくて良いかもね。
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